包茎であることの問題点について
包茎というのは、亀頭が包皮によって隠れてしまっている状態です。
そのことによって生じる問題点というのは、人それぞれの包茎の程度によっても違いがあると言えるでしょう。
一番は
男としてのコンプレックスでしょう。
ある日、雑誌を見ながら高校生の男の子が談笑していました。
「なぁなぁ、○○ってホーケイらしいぞ!」
「マジで!?じゃあここに電話しないとダメだね(笑)」(包茎手術広告を指差して)
「すげぇ高いな!!これはあいつも大変だなぁ・・・(ニヤニヤ)」
「まぁでも臭いし女に嫌がられるし、絶対やばいしなぁ。俺ホーケイじゃなくて良かった♪」
ののしり笑いながら
「包茎手術!包茎手術!」と騒いでいました。
私は、自身も同じように包茎だった経験から強い腹立ちを覚えました。
包茎にも当サイトで見てもらった通り
真性包茎と仮性包茎、かんとん包茎と様々な種類があります。
大した知識もないのに全て同じように考えて、「臭い!」「女性に嫌われる!」「かっこ悪い!」「手術しかない!」
と自分勝手に非難しているなど、人間として本当に許せないことです。
しかし、なぜ
包茎がここまで嫌われるのか?
その扱いに腹が立つのは当然ですが、多くの大人にとって
包茎は「恥ずかしい」「かっこ悪い」「有害である」と見なされているのは紛れもない事実です。
なぜ包茎はこのように悪者扱いされるのか?
恐らく海外では子供のうちに皮を切ってしまうので包茎にならないとかいう文化などの違いもありそうです。
